2012年01月29日

しずおか地酒サロンの新年会@伊太利亭

 しずおか地酒サロンの新年会が紺屋町地下道にある伊太利亭さんで行われました。

 伊太利亭さんは丸河屋のお客さんでありますし、
しずおか地酒研究会の鈴木さんのページであります、
「リアル酒場・しずおか吟醸伝」には幾度となく寄稿していますので、
私も喜んで出席しました。

 参加者の中にはしずおか地酒研究会発足直後から会員になっている方、
東京のホテルから食材探しにきた方々などもいらして、
酒業界やそうでない方々など、個性的なメンバーで多いに静岡のお酒や、
静岡の食材について盛り上がりました。

 「リアル酒場・しずおか吟醸伝」に寄稿している方は、
思い思いの1本を持参。

 単なるお酒ではなく、おすすめする方の人生を感じられ、
魂が入っている名品ばかりです。

 私は写真右端の「おんな泣かせ」を持って行きました。
 自己紹介とともに、なぜお持ちしたかを説明しました。

 「おんな泣かせ」は静岡の歴史に残したい1本の中に入ると、
このブログでも書き、「リアル酒場・しずおか吟醸伝」にも寄稿してきました。

 これは私の個人的な意見ですが、
こういう場合に持ち寄ったお酒で登場回数が多いのは、
「喜久醉」「開運」「若竹」の銘柄であります。

 心に響く銘柄なのでしょう。

 飲み手と売り手と造り手の心の距離が近い証拠。

 ほんと、名酒だと実感して、伊太利亭さんを後にしました。
  

Posted by 丸河屋酒店 at 17:53Comments(0)TrackBack(0)お客様

2012年01月21日

エグザイル風?

 赤薔薇タキシードの次はモダンなエグザイル風。

 リクエストがありました。

「エグザイルとマイケルジャクソンをあわせたような雰囲気にして」

 いやいやしばらく考え込んでいました。
 どうしたらそうなれるのか。

「赤薔薇タキシードはほのぼのしていて、それはそれでいいけど、
 河原崎さんらしいスポーティーさや男らしさが出せない」

 リクエストの理由でありました。

 赤薔薇タキシードはかなり気に入っている衣装。

 でも、それもそうだなあ。
 危険な香りがする男河原崎を出してみよう。

 それがこの衣装。
 シャツやスカーフをいくつかアレンジすればいいなあと思っています。
  

Posted by 丸河屋酒店 at 11:30Comments(0)TrackBack(0)講演・講座・執筆

2012年01月20日

日本酒の楽しみ方講座 第112回

 SBS学苑パルシェにて日本酒の楽しみ方講座を開講。

 テーマは「新春は初物で乾杯!」。

 しぼりたてをお持ちしました。

 君盃 迎春 特別純米袋吊生原酒
 七田 純米吟醸 生原酒無濾過
 酔鯨 純米吟醸 しぼりたて
 川亀 純米吟醸 しぼりたて 中汲無濾過生原酒

 なにやら長ったらしい名前ばかりです。
 長い名前は定着していないことを裏で表しています。

 七田って言ったらすべて無濾過のお酒ですから、
あえて無濾過と名乗らなくてもいいと思います。

 もし、無濾過と濾過のお酒が両方とも同じ名前を名乗っていたら、
同じお酒での甲乙をつけるという心があり、
生まれ持った徳は高いとは言えません。

 と同時に生産者の心が映りだされます。

 4本の一番右のお酒は新聞紙を巻いてあります。
光を当てないことに気を使っていますが、
中長期的に見ると、それほど高い効果は期待できません。

 中はこんな感じです。

 瓶自体にはラベルがなく、外装の新聞紙の上と首に必要事項が書かれていました。
 製造日まで書かれていましたから、しぼってすぐに製品化されたのでしょう。

 ラベルを貼ってから、乾かす時間のないことを物語っています。
 ラベルを貼ってすぐに出荷すると、ラベルの糊が他の場所にくっつき、
汚くなってしまったりします。

 心使いがあると理解しましょう。


 今日はそれぞのお酒からどんな果実と花が連想されるのか。
 メモを取ってのきき酒をしてもらいました。


 今年最初の講座も和気あいあいに進むことができました。


 おつまみはいつもの薬膳料理であります。

 黒胡椒を使ったレンコン。
 柚子と梅酢の大根干し。
 じゃこ煮。
 厚揚げ煮。
 厚焼き玉子。
 トマト。
 ポテトサラダ。

 すべて砂糖を使っていません。


 お知らせ

 東海大学短期大学部 フードサイエンス3.

 丸河屋酒店 店主 河原崎吉博 講演
 
 「吟醸酒の魅力」

 日時:2012年3月9日 19時から20時30分
 会場:東海大学短期大学部 5号館 4階
    静岡市葵区宮前町101
    054-261-6321
    静岡鉄道 柚木駅下車徒歩5分
 会費:無料
 参加方法:直接会場までお越しください。
      事前のお申し込みは必要ありません。
 その他:お酒は提供されません。
  

Posted by 丸河屋酒店 at 18:00Comments(0)TrackBack(0)SBS学苑パルシェ酒類講座

2012年01月13日

東海大学短期大学部にて講演 2012.3.9

 静岡市葵区柚木にあります東海大学短期大学部にて講演します。
 酒屋の親父がちょびちょびすいません。

 フードサイエンス 食の扉シリーズの第三弾。

 その最終章として私が日本酒の話をします。

 内容は「華麗なる吟醸酒」。

 吟醸酒の歴史
 吟醸酒の正体
 吟醸酒の香りのペンタゴン
 吟醸酒の美学

 1時間30分ですので、どのへんまでつっこんで話せるのかはわかりませんが、
ポイントはしっかり捉えてもらえるようにします。

 日時:2012年3月9日 19時から20時30分
 会場:東海大学短期大学部 5号館 4階
    静岡市葵区宮前町101
    054-261-6321
 会費:無料
 参加方法:直接会場までお越しください。
      事前のお申し込みは必要ありません。

 2011年は9月9日にお話させていただきました。
 約50名ほどの聴講者にお越しいただきました。

 3月もみなさんのご参加をお待ちしています。
  
タグ :日本酒

Posted by 丸河屋酒店 at 17:56Comments(0)TrackBack(0)講演・講座・執筆

2012年01月12日

日本酒ナビゲーター認定講座 2.26(日)

 きき酒師になるための近道。
 それは日本酒ナビゲーターになること。

 SBS学苑パルシェにて日本酒ナビゲーター認定講座を開講します。

 日本酒ナビゲーターになりますときき酒師受験時(あるいは合格時)に
かかる費用の15,000円が免除されます。

 日本酒ナビゲーター認定講座にかかる費用と日本酒ナビゲーター認定料
をあわせても15,000円はかかりませんから、金額的もお得。


 日本酒ナビゲーター認定講座

 日 時:2012年2月26日(日) 15時から17時
 会 場:SBS学苑パルシェ(静岡駅ビル7階)
 受講料:2,100円
 教材費:2,100円
 認定料:2,500円(日本酒サービス研究会へ納付)

 お申し込みとお問い合わせはSBS学苑パルシェまでどうぞ。
 054-253-1221


 今回は袋井の飲食店にお勤めの女性からの依頼があり企画しました。
 滋賀県からお越しになる方からもお問い合わせをいただいています。

 なお、前回は2011年8月に開講しましたが、
 九州の焼酎蔵の方がお越しになりました。

 勉強するやる気は時空を越えていますね。

 それでは、教室でお待ちしています。  

Posted by 丸河屋酒店 at 17:21Comments(0)TrackBack(0)SBS学苑パルシェ酒類講座

2012年01月05日

三千桜の五百万石とつまみ

 三千桜の純米酒。
 五百万石から出来ています。
 原酒と加水タイプがあり、私は加水タイプが好み。

 三千桜では愛山から出来ている純米酒もありますが、
やはりそれも加水タイプが好きです。

 三千桜のこれらは我が家の定番晩酌酒の一つでもあります。

 今夜も登場。
 今夜のつまみはイカ焼きとピザと水菜サラダ。
 それぞれにそれなりにあいます。
 晩酌酒に求められるのは応用力。
 いろんなおつまみにあう長所が求められます。

 こんな感じで暮らしています。




  

Posted by 丸河屋酒店 at 18:12Comments(0)TrackBack(0)日本酒

2012年01月04日

伊勢神宮の御神酒

 伊勢神宮の御神酒をいただきました。

 お酒は飲むという行為ですが、
御神酒となると、いただくという言葉になります。

 このお酒はSBS学苑日本酒講座の受講者さんからいただきました。
 ありがとうございます。

 お酒でありますが、ビールやジュースと同じ王冠です。
 陶器なのに、ですよね。
 日本国の王と冠の二文字の影響でしょうか。

 さて、あの伊勢神宮の御神酒です。
 どこの蔵元が造っているのでしょう?

 それは灘の白鷹であります。
 日本酒講座にもゲストでお越しいただいたことがあります。

 白鷹は山田錦を最初に使った蔵元であり、
山田錦の親である山田穂を伊勢神宮近くから持ち帰ったと
言われる話があるくらいですから、
伊勢神宮と白鷹は何かの縁で結ばれているのでしょう。

 上の写真の通りに御神酒ではなく、
御料酒と書かれています。

 この辺の意味は、まだ聞いてはいませんが、
どことなく歴史を感じるではありませんか。

 菊の紋が入った平盃で飲みます。

 平盃で飲むこと自体、
このお酒の香りが想像できますが、
予想よりも少し穏やかな香りでした。

 この香りは昔から「お酒の匂い」と表現されています。

 果実香でもなく、穀物香でもなく、老ねた熟成香だけでもない、
灘独特の灘香も伴った、これまでの日本酒の歴史を支えてきた
香りの一つの典型であります。

 お歳暮用に特級あるいは超特選という表示がある灘のお酒、
この時期ならまだデパートあたりに並んでいるかもしれません。

 勉強と思って試してみるのもよいと思います。

 それから味わいです。

 さすがは灘の名酒、白鷹だけのことはあります。

 吟醸酒ではない名酒のきき酒の定義の「甘辛ピン」の模範酒。

 まったくさすが。
 味わいだけできき酒したら、このお酒は超一品であります。

 私だけがいただきましたが、教材として使いたい逸品であります。  

Posted by 丸河屋酒店 at 18:54Comments(0)TrackBack(0)日本酒

2011年12月28日

磯自慢の本醸造と桜海老

 SBS学苑パルシェの日本酒の極め方講座で残った磯自慢の本醸造。

 ありがたく自宅もらってきて、いただいているところです。
 生桜海老がありましたので、あわせています。

 磯自慢も静岡酒の一員らしく、太平洋の魚介類とあいます。

 磯自慢は焼津だからカツオがお似合い?

 そんなイメージだけで語らないでくださいよ。
 しっかり歴史と酒質を見なくては。

 現実の前にそういうイメージを作り出し、
そのイメージが正解になるように自分自身で解釈してしまう。

 よくありますよ。
 陥ってしまわないようにしたいもの。

 今日は桜海老があったので、あわせました。
 桜海老の生らしい甘味が磯自慢の旨味によって生かされます。

 でも、もっとあうのはマグロだと思います。
 トロですよ。

 そういうチャンスもあるでしょう。

 おっと、受講者のみなさんはお刺身を提供されていますから、
そういうことも自然体でやっているはずです。


 いずれにしても日本酒とお刺身は好相性です。

 たまりませんね。  

Posted by 丸河屋酒店 at 21:30Comments(0)TrackBack(0)日本酒

2011年12月28日

日本酒の極め方 第63回

 静岡駅ビルにありますSBS学苑パルシェにて日本酒の極め方講座を開講しました。

 今回のテーマは「静岡酒を支えたこの一本1.」であります。

 日本酒の楽しみ方と同様な内容であります。
 それだけに強く言いたい、私の心の叫びのような内容であります。

 登場したお酒は「おんな泣かせ」「開運大吟醸」「磯自慢本醸造」「緑の英君」。

 これまでの静岡酒を支えた功績があったり、
歴史を感じさせる香味があったりしている代表です。

 みなさんの酒人生にも「○○を支えた一本」が持てるといいと願っています。


 日本酒、静岡の日本酒には太平洋で獲れたお刺身がお似合いです。
  

Posted by 丸河屋酒店 at 14:30Comments(0)TrackBack(0)SBS学苑パルシェ酒類講座

2011年12月19日

日本酒の極め方 第62回

 静岡駅ビルにありますSBS学苑パルシェの日本酒の極め方講座を開講。

 今回のテーマは「酒造好適米」であります。

 お酒の原料である「米」については、
これまでにもいろんな角度から取り組んでまいりました。

 今回は「愛山」の初登場であります。
 ネットでもいい加減とも思えることが書かれている愛山。
 その情報をまるまる信じてもらっては困るとの判断もあり、
今回の起用となりました。

 提供したお酒は杉錦の純米酒と三千桜の純米酒。
 原料米として、「玉栄」「山田錦」「愛山」「五百万石」を使用。

 お酒の味わいからお米の品種について感じてもらいました。

 お酒は米以外の影響もありますが、これらすべて評価も高く、
参考になると持って行った私としては安堵。

 各お酒からそれぞれの原料の個性もちらりと覗いていたのではないでしょうか。

 また、少しですが、昔のお米の話もしました。


 日本酒にとって大事な原料であるお米について、
ポイントをおさえてもらいました。

 おつまみはお刺身の盛り合わせです。
  

Posted by 丸河屋酒店 at 14:30Comments(0)TrackBack(0)SBS学苑パルシェ酒類講座