2008年11月20日

心がつくる人生 聴講

 静岡市葵区のもくせい会館で開講されたセミナーに出席しました。
心がつくる人生 聴講
 「心がつくる人生」主催は静岡市葵モラロジー事務所であります。モラロジーとは道徳科学。

 近所の寿し幸さんが熱心にモラロジーを勉強している影響で、私もセミナーがあるときには参加させてもらってきました。19歳の時からですから、永いものです。寿し幸さんが休みの水曜日は、伊豆の函南にある畑毛温泉の井出大先生のところによくうかがったものでした。

 二人の講師をお招きしてのセミナー。一人の講師は田中邦衛さんの弟さんでありました。

 私が道徳の内容について書ける人間ではありませんが、心に残っていることとして次のようなことがあります。

 「生かされている」=「愛されている」

 勝手に生まれてきた自分は、何かの法則のように生かされています。自分の思うようにならないことばかりあると、不平不満をぶちまけます。子供の頃は、友人と比べたりして、要求が通らないと「何で自分だけ?」と自分は恵まれていないと勝手に思って、回りを苦しめてきたことでしょう。回りを苦しめたり、心配させる分だけ、愛情を注いでもらってきたのですね。

 私にも3人の子供がいますが、四六時中、無意識にも彼らが気がかりです。何事もなければいいなあと、被害妄想的に心配しています。子供からすれば、勝手に生んどいて、となることでしょうが、その勝手に生かされている分だけ、周囲からは愛されていることになります。

 最後に講師からは、「気づく」ことの重要性を教わりました。

・行動 「親切に気づく」 「御厚意に気づく」
・精神 「思いに気づく」 「祈りに気づく」

 行動については目で見えることですから、わかりやすいですが、精神については目では見えません。心で見なければ、見えませんね。

 そんな気づく心があれば、きっともっと回りを幸せにできるのに。

 今朝はそんな気持ちからのスタートです。




Posted by 丸河屋酒店 at 09:32│Comments(0)
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