2008年10月31日
新聞記事で登場しました。

今月から企画して開講した日本酒ナビゲーター認定通信講座が新聞記事になりました。わかっているだけですが、静岡新聞さんと中日新聞さんで載せてもらいました。
日本酒ナビゲーター認定通信講座と書かれても、わけのわからぬ人が多いことでしょう。そもそも日本酒を学びとは珍しい。しかも通信でとなりますと、これまでは菊正宗酒造さんくらいだけだったでしょう。それが酒店店主個人となりますと私以外にはいないでしょう。
私の通信講座を受講されますと、NPO法人である、料飲専門家団体連合会から日本酒ナビゲーターとして認定されます。益々わけのわからぬようになってくるのですが、それでも電話での問い合わせとネットからの受講申し込みがきています。お宅にも私の顔写真が乗った記事が届いているのかもしれません。
日本酒は消費低迷を辿っていますが、学びたいという方々はたくさんいるのでしょう。これからちょっとづつ知りたいという方が大多数です。量的にもちょっとづついろんなのを味わいたいようです。ヨーロッパではワインに精通している人が多いですね。一方日本はどうでしょうか?日本酒についての物知り系は多いです。銘柄や蔵元などについてご存知の方は多いです。しかし、日本に来られた外国の人を日本酒で楽しませることができる人はどのくらいいるのでしょう。外国の方に銘柄がどうだと説明してもしょうがないです。それよりも目の前の物質としてのお酒でどう楽しいひと時を過ごせるかが、第一です。
おっと失礼しました。このようなことはくどいので、やめましょう。
新聞の写真を見て驚きました。自分で思っているより老けている。これが現実かなあ。そうでなくって、画像を新聞に取り込むために縦横比が違っていたのでなあ。よ~くみるとそんなことはないってわかりました。写真が鮮明だからでしょう。
日本酒の講座をするとなると、世間よりも高い位置から見下ろしているとも取れます。実際にはそんなことはないのですが、教えるという立場上はそのようになってしまうのでしょうか。
記事を読まれた人の中には、「おめえさん、日本酒ってものはなあ・・・」と自負される方も多いです。「あなたはその点についてはどう解釈されますか?」などするどい突っ込みの電話もいただきました。
今回の私の企画している通信講座とは少々角度が違っている御質問なのですが、私はとってもうれしく思えました。私が日本酒のことについて、石を投げる。そうすると、それに反応するかのように返ってくる。しかも日本酒に対しての愛情を一杯にして。
その方なりの日本酒に対する愛情を感じることができるなんて、なんて素晴らしいことだろう。日本酒ってすごいなあ。二千年だなあ、なんてうれしく思いました。
私は一人のちっぽけな人間です。そのちっぽけなりに精一杯やっていることに対しての反応をいただくと、より輪が広がっていく気になります。
きっとみなさん自分の腹には日本酒に対する愛情があって、それをどうにも表現できずにもどかしい。そのもどかしさを言葉にして電話くださったと思います。電話をいただいた方々ともいっしょに日本酒を傾けたいなあと思いました。
Posted by 丸河屋酒店 at 16:49│Comments(0)
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