2009年01月28日

走り方を思い出す

 今日も走るぞと、安倍川の土手に向かいました。

 近所の安倍川中学校の生徒さんが数名走っているのを目撃。

 追い越して、おじさんでもここまでがんばっているよぞと、
 見せつけようと思ったが、中年のひがみみたく感じてやめた。

 彼らの横について、平走してみて、私と彼らの走り方の違いに気がついた。
 これまで私は長距離に向く走法を体でおぼえてきた。
 地面をすって走る。かかとよりもつま先の方に体重を乗せて、
 地面を蹴るのではなく、地面に足を置いていく走法である。
 なるべく疲れないように距離を進める走法で、
 いまでもマラソンにはこの走法がよいと本にも書かれている。

 もちろん指導者の方針はいろいろだから、着地した時に足の裏の重心に
 体重が乗るように走れという方もおられる。
 気にせず自然体で走るということでしょう。

 11月の井川マラソンでも気がつきましたが、
 遅い人はハアハアと一生懸命がんばっていても、足が前に出てこない。
 足が上がっておらず、すり足のようであります。
 おそらく私もそのように走っているのでしょう。

 今日私の横を走る中学生はピョンピョン跳ねるようにして走っていました。
 この走法ですと、長距離は持ちません。
 しかし見るからに軽いのであります。
 軽快に走る。軽走です。

 ではどうして彼らは軽快に走れるのでしょう。
 それは後ろ足のバネにありました。
 着地してから、また地面を蹴って空中に出ます。
 この蹴りがあるかどうかで、軽いか重いかの違いがあるように感じました。
 それがわかったので、その後は彼らのように、しっかりと蹴り上げて走ってみると、
 短距離走のようにぐいぐい進みます。

 大会では5キロを走るので、長距離走法だけではダメだ。
 この蹴りが必要とわかりました。
 また一歩前進したようであります。



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Posted by 丸河屋酒店 at 15:57│Comments(0)スポーツ
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