2009年01月24日
三千櫻純米生も利く
昨日は三千櫻純米について御報告しました。
今日は三千櫻純米生についてであります。
昨日純米と同時にきき酒してありました。
文章にしますと、長くなりますので、2回に分けました。

三千櫻の純米も純米生も見た目は同じような感じです。
生は生と入っています。
香りも同じようです。
米の品種、精米歩合、酵母、すべて同一。
火入れと生との違いだけでありますね。
口当たりからは違ってきました。
生ではない昨日の純米同様に繊細さと桃のようなもやっとした優しさが持ち味です。
純米(火入れ)が1本筋の通った芯の強さを持ち合わせていましたが、
純米生はそのような感じではなく、口の中全体を包み込んでくれそうな、
懐が深い優しさがあります。
若干まったりしているわけです。
生らしいです。
この感触が好きな方は多いと思いますよ。
私も好きな一人であります。
三千櫻の純米生は「山幸彦」が似合うのか、「海幸彦」が似合うのか。
純米同様に「漬物」と「刺身」をあわせてみました。

両方ともあうことはあいます。
それは日本酒だからであります。
もっと潜入してみなくては相性はわかりません。
漬物とあわせますと、お酒の優しさがいい感じなのですが、
それが漬物のシャキッと感を弱めている気がします。
この点、生ではない昨日の純米が相性度を上回っています。
刺身はどうでしょう。
口の中全体を優しく包み込むまったり感が刺身も包み込み、
マグロの赤身に更に油がのった感触を与えます。
しかも刺身を奥に押さえて、お酒が前面に出てくるのではなく、
あくまでお刺身を美味しく支えます。
わさび醤油とももちろん相性はよく、刺身とは好相性であります。
マグロの赤身のお刺身に、桃一輪加わりました。
献血50回記念の馬上盃。

上から見ますと、透明感のある緑色が冴えます。
これはこれで気持ちよいものです。
今日は三千櫻純米生についてであります。
昨日純米と同時にきき酒してありました。
文章にしますと、長くなりますので、2回に分けました。
三千櫻の純米も純米生も見た目は同じような感じです。
生は生と入っています。
香りも同じようです。
米の品種、精米歩合、酵母、すべて同一。
火入れと生との違いだけでありますね。
口当たりからは違ってきました。
生ではない昨日の純米同様に繊細さと桃のようなもやっとした優しさが持ち味です。
純米(火入れ)が1本筋の通った芯の強さを持ち合わせていましたが、
純米生はそのような感じではなく、口の中全体を包み込んでくれそうな、
懐が深い優しさがあります。
若干まったりしているわけです。
生らしいです。
この感触が好きな方は多いと思いますよ。
私も好きな一人であります。
三千櫻の純米生は「山幸彦」が似合うのか、「海幸彦」が似合うのか。
純米同様に「漬物」と「刺身」をあわせてみました。
両方ともあうことはあいます。
それは日本酒だからであります。
もっと潜入してみなくては相性はわかりません。
漬物とあわせますと、お酒の優しさがいい感じなのですが、
それが漬物のシャキッと感を弱めている気がします。
この点、生ではない昨日の純米が相性度を上回っています。
刺身はどうでしょう。
口の中全体を優しく包み込むまったり感が刺身も包み込み、
マグロの赤身に更に油がのった感触を与えます。
しかも刺身を奥に押さえて、お酒が前面に出てくるのではなく、
あくまでお刺身を美味しく支えます。
わさび醤油とももちろん相性はよく、刺身とは好相性であります。
マグロの赤身のお刺身に、桃一輪加わりました。
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上から見ますと、透明感のある緑色が冴えます。
これはこれで気持ちよいものです。
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Posted by 丸河屋酒店 at 08:21│Comments(0)
│日本酒