2009年01月23日
新:白隠正宗特別純米
沼津の白隠正宗の特別純米が新発売されました。
これは従来からあった純米酒のリニューアルです。
これまで五百万石という酒米から造っていましたが、
静岡の誉富士に変更されました。
誉富士は静岡ではじめて誕生した酒米として、大事に扱われてきました。
白隠正宗ではこれまで限定的に3年間、誉富士を使っての酒造をしてきましたが、
誉富士が白隠正宗の酒造りに馴染むことがよくわかったとのことで、
この特別純米も五百万石から誉富士に切り替えとなりました。
これまで五百万石から造られていたものは、フルーテイーで繊細なかわいいタイプでありました。
ラベルのイメージとは正反対。
お酒も人も見かけで判断してはダメであります。
誉富士から造られた特別純米酒は、よりフルーティーさがあり、コクも出ているようです。
私が思っている印象としては、スゥーッとする極めて透明なきれいさがあります。
華やか で 涼しげ
端的に表現すればこのようになります。
米の品種の違いについてですが、五百万石の方が線が細くてシャープで、ピークが早く来ます。
誉富士の方が味がのり、時間とともに酒質が変化して、ピークはいろんなところに現れます。
春によし、夏によし、秋にもよしという感じで楽しめます。
丸河屋には常時在庫としてあります。
これは従来からあった純米酒のリニューアルです。
これまで五百万石という酒米から造っていましたが、
静岡の誉富士に変更されました。
誉富士は静岡ではじめて誕生した酒米として、大事に扱われてきました。
白隠正宗ではこれまで限定的に3年間、誉富士を使っての酒造をしてきましたが、
誉富士が白隠正宗の酒造りに馴染むことがよくわかったとのことで、
この特別純米も五百万石から誉富士に切り替えとなりました。
これまで五百万石から造られていたものは、フルーテイーで繊細なかわいいタイプでありました。
ラベルのイメージとは正反対。
お酒も人も見かけで判断してはダメであります。
誉富士から造られた特別純米酒は、よりフルーティーさがあり、コクも出ているようです。
私が思っている印象としては、スゥーッとする極めて透明なきれいさがあります。
華やか で 涼しげ
端的に表現すればこのようになります。
米の品種の違いについてですが、五百万石の方が線が細くてシャープで、ピークが早く来ます。
誉富士の方が味がのり、時間とともに酒質が変化して、ピークはいろんなところに現れます。
春によし、夏によし、秋にもよしという感じで楽しめます。
丸河屋には常時在庫としてあります。
Posted by 丸河屋酒店 at 17:08│Comments(0)
│日本酒