2009年09月17日
日本酒の極め方第36回:生酒と火入れ
静岡駅ビルにあります、SBS学苑パルシェにて日本酒の極め方講座がありました。
今回のテーマは「生酒と火入れ」です。
昨冬にできました生酒の本醸造と純米酒、
それを1月に火入れしたお酒、
1月と4月の2回火入れしたお酒
を飲み比べました。

全部で6種類が各2本づつあって、合計で12本。
6種類の色を見ました。

本醸造の左の3本はほとんど色がついていません。
純米酒の右の3本はやや茶色がかっています。
純米酒はエキス分が多いからです。
生酒、一度火入れ、二度火入れのお酒を比べました。
本醸造は

純米酒は

ここまでで各3本づつ6本を使いました。
つまり1セットです。
もう1セットはさらに熟成させてから、飲んでみようということになりました。
丸河屋酒店のコンテナ冷蔵庫で低温熟成させることになりました。
講座で話題にあがったのは、
受講者の半数がきき酒師呼称資格者であること。
そういった面々にふさわしい疑問として、
・原酒と加水酒では、どちらが熟成が進むのか?
・エチルアルコールは何度の時が、熟成が進むのか?
そのことについては、教室ではお話しました。
日本酒の極め方 でも説明することとします。
今回のテーマは「生酒と火入れ」です。
昨冬にできました生酒の本醸造と純米酒、
それを1月に火入れしたお酒、
1月と4月の2回火入れしたお酒
を飲み比べました。
全部で6種類が各2本づつあって、合計で12本。
6種類の色を見ました。
本醸造の左の3本はほとんど色がついていません。
純米酒の右の3本はやや茶色がかっています。
純米酒はエキス分が多いからです。
生酒、一度火入れ、二度火入れのお酒を比べました。
本醸造は
純米酒は
ここまでで各3本づつ6本を使いました。
つまり1セットです。
もう1セットはさらに熟成させてから、飲んでみようということになりました。
丸河屋酒店のコンテナ冷蔵庫で低温熟成させることになりました。
講座で話題にあがったのは、
受講者の半数がきき酒師呼称資格者であること。
そういった面々にふさわしい疑問として、
・原酒と加水酒では、どちらが熟成が進むのか?
・エチルアルコールは何度の時が、熟成が進むのか?
そのことについては、教室ではお話しました。
日本酒の極め方 でも説明することとします。
12月11日の記事
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審査員募集:第12回静岡県本醸造鑑評会
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SBS学苑パルシェの酒類講座は引越しします。
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Posted by 丸河屋酒店 at 18:48│Comments(0)
│SBS学苑パルシェ酒類講座