2009年10月13日
アサギマダラは渡り蝶
昨日の続きです。
黒股にある藤川LUNA-lunaキャンプサイトで発見したもの。
朝6時過ぎからジョギングに出かけました。
すぐさまリスにばったり。
隣の川根町に入ったり、また静岡市に戻ったりとした道。
山中には牧場や山賊家もありました。
SLで有名な大井川鉄道の終点である千頭駅までは20キロ付近もうろうろ。
これなら千頭から走って来れるなあとも思ったり。
テントの片付けをしていたら、蝶々が舞ってきました。
こんな寒いところに蝶かあ?
あれえ、この蝶、どこかに見覚えがあるぞ~。
もしかしたら、アサギマダラ?
7月の新聞に載っていた貴重な渡り蝶。
カミキリみたいに黒にゴマの胴体。
色合いはちょっと違うけど、
これは新聞に載っていたアサギマダラに違いない。
じゃなければ、何なのだ。
アサギマダラは渡り鳥ならぬ渡り蝶であります。
最長で北海道と沖縄を行ったり来たり。
そんなことが蝶に出来るのか。
途中で鳥に食べられないことが不思議でもあります。
静岡昆虫同好会の清邦彦さんの記事。
しずおか自然史の98番
海を越えて移動
アサギマダラ
夏を富士山や南アルプス周辺で過ごした成虫は、
秋になると南西方向に移動し、渥美半島の伊良湖岬などに集まり、
ここから海に出て紀伊半島に渡る。
そして白浜あたりから再び海に出て、喜界島から奄美、沖縄諸島まで旅をする。
南国で産卵し、越冬した幼虫は翌春に羽化して、今度は北東方向に向かう。
これまでにわかっている移動距離は2,000キロを越えることも。
このような蝶の渡りは一気に海を渡るのか?
ひとつひとつの島伝いに行くのか?
などなど不思議なことが多い。
これらの調査には多くの市民の協力が欠かせない。
羽に印のついた蝶を見つけたら、捕獲、または写真に撮って
知らせてほしいと書いてあります。
アサギマダラが海を越えて遠くまで移動することがわかったのは、
最近のことで、マーキング調査(捕獲した蝶の羽に油性のペンキでマークして放つ)
をするようになってからだそうです。
私の見たアサギマダラは印がついていないので、昆虫同好会に報告はしませんが、
貴重な生態と出会えたことは、私にとっては思い出深いものであります。
黒股にある藤川LUNA-lunaキャンプサイトで発見したもの。
朝6時過ぎからジョギングに出かけました。
すぐさまリスにばったり。
隣の川根町に入ったり、また静岡市に戻ったりとした道。
山中には牧場や山賊家もありました。
SLで有名な大井川鉄道の終点である千頭駅までは20キロ付近もうろうろ。
これなら千頭から走って来れるなあとも思ったり。
テントの片付けをしていたら、蝶々が舞ってきました。
こんな寒いところに蝶かあ?
あれえ、この蝶、どこかに見覚えがあるぞ~。
もしかしたら、アサギマダラ?
7月の新聞に載っていた貴重な渡り蝶。
カミキリみたいに黒にゴマの胴体。
色合いはちょっと違うけど、
これは新聞に載っていたアサギマダラに違いない。
じゃなければ、何なのだ。
アサギマダラは渡り鳥ならぬ渡り蝶であります。
最長で北海道と沖縄を行ったり来たり。
そんなことが蝶に出来るのか。
途中で鳥に食べられないことが不思議でもあります。
静岡昆虫同好会の清邦彦さんの記事。
しずおか自然史の98番
海を越えて移動
アサギマダラ
夏を富士山や南アルプス周辺で過ごした成虫は、
秋になると南西方向に移動し、渥美半島の伊良湖岬などに集まり、
ここから海に出て紀伊半島に渡る。
そして白浜あたりから再び海に出て、喜界島から奄美、沖縄諸島まで旅をする。
南国で産卵し、越冬した幼虫は翌春に羽化して、今度は北東方向に向かう。
これまでにわかっている移動距離は2,000キロを越えることも。
このような蝶の渡りは一気に海を渡るのか?
ひとつひとつの島伝いに行くのか?
などなど不思議なことが多い。
これらの調査には多くの市民の協力が欠かせない。
羽に印のついた蝶を見つけたら、捕獲、または写真に撮って
知らせてほしいと書いてあります。
アサギマダラが海を越えて遠くまで移動することがわかったのは、
最近のことで、マーキング調査(捕獲した蝶の羽に油性のペンキでマークして放つ)
をするようになってからだそうです。
私の見たアサギマダラは印がついていないので、昆虫同好会に報告はしませんが、
貴重な生態と出会えたことは、私にとっては思い出深いものであります。
Posted by 丸河屋酒店 at 15:59│Comments(7)
│家族
この記事へのコメント
はじめまして。
川根のわが店の遊にも、アサギマダラいますよ!藤袴の香りが好きだそうです。
川根のわが店の遊にも、アサギマダラいますよ!藤袴の香りが好きだそうです。
Posted by 茶房“遊” at 2009年10月13日 20:40
こんばんは千葉のKAZUYAです。アサギマダラ珍しい蝶なんですね。
キャンプの記事も拝見させていただきました。いい所なんだろうなと写真を見て想像を膨らませて楽しんでます^^
なんだかんだと迷いましたが丸河屋酒店さんに後押ししてもらいましたし^^LUNA-lunaキャンプ場さんに行ってきます。その時アサギマダラを見れといいんですが。
キャンプの記事も拝見させていただきました。いい所なんだろうなと写真を見て想像を膨らませて楽しんでます^^
なんだかんだと迷いましたが丸河屋酒店さんに後押ししてもらいましたし^^LUNA-lunaキャンプ場さんに行ってきます。その時アサギマダラを見れといいんですが。
Posted by KAZUYA at 2009年10月13日 21:13
>茶房“遊”さん、
そちらの写真も見ました。
きれいですね。
どうやら、川根町は飛んでいくルートになっているみたいです。
花は毒ッけがあり、それを体に取り組むことで、
敵から身を守る。
キク科の花毒をうまく利用しているようですね。
>KAZUYAさん、
ついにLUNA-lunaキャンプ場に行かれるのですね。
静岡市街地から1時間弱ほど。
蝶もきれいですが、星空がたまんないです。
晴れるといいですねえ。
あの景色にはコーヒーもいいですし、何と言ってもお酒。
飲料の自動販売機などはありませんから、お忘れなく。
先日我々のむかえのテントの旦那さんが忘れた~。
と残念がっていました。
KAZUYAさんの場合はそんなことはないと思いますが。
おせっかいですいません。
では、楽しんできてくださいね。
そちらの写真も見ました。
きれいですね。
どうやら、川根町は飛んでいくルートになっているみたいです。
花は毒ッけがあり、それを体に取り組むことで、
敵から身を守る。
キク科の花毒をうまく利用しているようですね。
>KAZUYAさん、
ついにLUNA-lunaキャンプ場に行かれるのですね。
静岡市街地から1時間弱ほど。
蝶もきれいですが、星空がたまんないです。
晴れるといいですねえ。
あの景色にはコーヒーもいいですし、何と言ってもお酒。
飲料の自動販売機などはありませんから、お忘れなく。
先日我々のむかえのテントの旦那さんが忘れた~。
と残念がっていました。
KAZUYAさんの場合はそんなことはないと思いますが。
おせっかいですいません。
では、楽しんできてくださいね。
Posted by 丸河屋酒店 at 2009年10月14日 04:39
こんばんは。ご心配ありがとうございます^^キャンプに行くのにテントは忘れたことがありますがいつもお酒だけは多めに持って行っております^^
酒好きのおっちょこちょいキャンパーLUNA-lunaキャンプ楽しんできます。
酒好きのおっちょこちょいキャンパーLUNA-lunaキャンプ楽しんできます。
Posted by KAZUYA at 2009年10月14日 18:34
>KAZUYAさん、
テントの貸し出しはないようです。
標高は確かなことはわかりませんが、700メートルくらいあると思いますから、寒いです。
それから丸河屋は酒屋ですから、静岡の秋にあうお酒もありますよ。
テントの貸し出しはないようです。
標高は確かなことはわかりませんが、700メートルくらいあると思いますから、寒いです。
それから丸河屋は酒屋ですから、静岡の秋にあうお酒もありますよ。
Posted by 丸河屋酒店 at 2009年10月14日 19:54
静岡の秋にあうお酒!!気になります!!星空とピリッと冷えた澄んだ空気と焚き火・・・その日の予定にもよりますが、そのお酒を買い求めに丸河屋さんに寄らせて頂くかもしれません。
Posted by KAZUYA at 2009年10月14日 22:31
>KAZUYAさん、
LUNA-lunaへは国道362号線を上っていきますが、
ちょっと横に入ったくらいに丸河屋はあります。
昨日のきよさわの里のところに地図をつけました。
http://sake.eshizuoka.jp/e457348.html
静岡の秋には静岡の味覚をご堪能いただきたいなあと思いました。
別に無理することはありませんからね。
LUNA-lunaへは国道362号線を上っていきますが、
ちょっと横に入ったくらいに丸河屋はあります。
昨日のきよさわの里のところに地図をつけました。
http://sake.eshizuoka.jp/e457348.html
静岡の秋には静岡の味覚をご堪能いただきたいなあと思いました。
別に無理することはありませんからね。
Posted by 丸河屋酒店 at 2009年10月15日 05:59