2009年03月22日
氷結アペリティフを斬る
キリンビールの氷結アペリティフ赤ブドウ&レモンを斬ります。
これまたキリンビールからいただいたサンプルであります。
そのために丸河屋酒店としてきちんと飲んでおきました。

赤ブドウ(ピノ・ノワール)とレモン果汁入りのため、色はやや紫がかったピンクです。
ピノ・ノワールと書かれていると、果汁ではなく、ワイン想像してしまいます。
ピノ・ノワールを使うところがにくいですよ。
さすがです。
アペリティフ Aperitif の名の通りに食前酒の氷結と書かれています。
食前酒の役割は、食物が胃に入ってくる前に、飲むことにより、胃腸を軽く刺激して、
消化吸収をしやすくすることであります。
氷結アペリティフ赤ブドウ&レモンも水分、酸、アルコール、香り、
これらが胃に脳に、これから食べ物が入るよと、作用してくれています。
私は缶チュウハイは甘いのが多いので、ひょっとして、これも甘く飲みやすく
してあるのではないか。
そうすると、食前酒的な役割は無理ではないか。
すっきりとした軽い甘口と表示されています。
軽い甘口というのは、実は甘いんじゃあないか。
こんな心配をしましたが、年越し苦労でありました。

甘く口に残ることはありません。
ほのかな甘さと炭酸の酸のバランスとで中和されています。
食欲をそそる。
その通り。
氷結アペリティフが美味しいことが一番の理由と、
空腹の私は思ったところです。
ブドウ果汁の甘味とレモン果汁の酸味もバランスよくて気持ちよいです。
ただし、氷結アペリティフ赤ブドウ&レモンを食前酒として飲みますと、
和食には向かいづらい面があります。
例えば、豆腐+ネギ+醤油 には脳が反対意見を出しそうです。
おでんも同じです。
どうしても余韻にブドウとレモンが残ります。
食べたくなるお料理も果実風味をプラスしても大丈夫なものになります。
パスタやグラタンなどはいいでしょう。
私はかなり好きなタイプのお酒であります。
これって静岡産なのですね。

どこの部分が静岡なのでしょう。

きっとウォッカ、そして調合が御殿場工場なのでしょうね。
キリンビールとメルシャンは業務提携しています。
コラボです。
大道芸ワールドカップはキリン製品しか売れませんが、
メルシャンのワインは売ることが許されていました。
メルシャンのセンスが光った食前酒であるかと思います。
メルシャンのセンスが氷結のイメージにうまく結びつきました。
スパークリングワインに近い趣もあります。
チューハイ否定派のワインファンも取り込んでいけそうであります。
そのためには試飲させてほしいですが、
このご時世(飲酒運転)、吐き出す試飲も控えねばなりません。
コンビニでもスーパーでも売りやすいでしょう。
お酒の置き場と食品の置き場の関係をうまく利用する。
また、ワインとの位置によっても左右されそうです。
手に取りやすい雰囲気がありますから、
陳列次第の部分も大きいでしょうねえ。
丸河屋酒店では氷結レモンを売っています。
氷結レモンはレモンの酸がちょっぴり強いのが特徴で、
それが飲み飽きさせない利点です。
リピートしやすいわけです。
検討に値する食前酒だと思いました。
ということは、商売抜きに美味しいですよ。
これまたキリンビールからいただいたサンプルであります。
そのために丸河屋酒店としてきちんと飲んでおきました。
赤ブドウ(ピノ・ノワール)とレモン果汁入りのため、色はやや紫がかったピンクです。
ピノ・ノワールと書かれていると、果汁ではなく、ワイン想像してしまいます。
ピノ・ノワールを使うところがにくいですよ。
さすがです。
アペリティフ Aperitif の名の通りに食前酒の氷結と書かれています。
食前酒の役割は、食物が胃に入ってくる前に、飲むことにより、胃腸を軽く刺激して、
消化吸収をしやすくすることであります。
氷結アペリティフ赤ブドウ&レモンも水分、酸、アルコール、香り、
これらが胃に脳に、これから食べ物が入るよと、作用してくれています。
私は缶チュウハイは甘いのが多いので、ひょっとして、これも甘く飲みやすく
してあるのではないか。
そうすると、食前酒的な役割は無理ではないか。
すっきりとした軽い甘口と表示されています。
軽い甘口というのは、実は甘いんじゃあないか。
こんな心配をしましたが、年越し苦労でありました。
甘く口に残ることはありません。
ほのかな甘さと炭酸の酸のバランスとで中和されています。
食欲をそそる。
その通り。
氷結アペリティフが美味しいことが一番の理由と、
空腹の私は思ったところです。
ブドウ果汁の甘味とレモン果汁の酸味もバランスよくて気持ちよいです。
ただし、氷結アペリティフ赤ブドウ&レモンを食前酒として飲みますと、
和食には向かいづらい面があります。
例えば、豆腐+ネギ+醤油 には脳が反対意見を出しそうです。
おでんも同じです。
どうしても余韻にブドウとレモンが残ります。
食べたくなるお料理も果実風味をプラスしても大丈夫なものになります。
パスタやグラタンなどはいいでしょう。
私はかなり好きなタイプのお酒であります。
これって静岡産なのですね。
どこの部分が静岡なのでしょう。
きっとウォッカ、そして調合が御殿場工場なのでしょうね。
キリンビールとメルシャンは業務提携しています。
コラボです。
大道芸ワールドカップはキリン製品しか売れませんが、
メルシャンのワインは売ることが許されていました。
メルシャンのセンスが光った食前酒であるかと思います。
メルシャンのセンスが氷結のイメージにうまく結びつきました。
スパークリングワインに近い趣もあります。
チューハイ否定派のワインファンも取り込んでいけそうであります。
そのためには試飲させてほしいですが、
このご時世(飲酒運転)、吐き出す試飲も控えねばなりません。
コンビニでもスーパーでも売りやすいでしょう。
お酒の置き場と食品の置き場の関係をうまく利用する。
また、ワインとの位置によっても左右されそうです。
手に取りやすい雰囲気がありますから、
陳列次第の部分も大きいでしょうねえ。
丸河屋酒店では氷結レモンを売っています。
氷結レモンはレモンの酸がちょっぴり強いのが特徴で、
それが飲み飽きさせない利点です。
リピートしやすいわけです。
検討に値する食前酒だと思いました。
ということは、商売抜きに美味しいですよ。
Posted by 丸河屋酒店 at 19:00│Comments(0)
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