2009年05月04日
静岡県内の人気の特別本醸造
特別本醸造の素晴らしさ と 特別本醸造の美味しさの秘訣 を書いてきました。
では、静岡の特別本醸造で売れている、人気のあるのは何か?
客観的に申し上げます。
人気があって、かつ、生産量も多いのは。
「磯自慢」
「開運」
「正雪」
磯自慢の本醸造系はラインナップが多いです。
この他にもあるのかもしれません。
磯自慢 本醸造
磯自慢 しぼりたて本醸造 生貯
磯自慢 酒友 別撰本醸造
磯自慢 特別本醸造 特撰
磯自慢 しぼりたて特別本醸造生原酒
開運は縁起の良い名前と豪華なラベル、まさに上撰祝酒が代表です。
白い紙に包まれているのが、上撰特別本醸造で、
オレンジ色の紙に包まれているのが特別純米酒です。
開運の特別本醸造は祝酒と特吟というのがあります。
正雪は特別本醸造山田錦です。
造りたては、生酒が出ます。
毎年のことですが、すぐになくなり、火入れとなります。
メロンやかりんを想わせるフルーティーな美味しさで価格も手ごろです。
この他にも喜久醉、志太泉など数え切れません。
喜久醉はシャープで優しい口当たり。
お酒を飲み始める、まず一杯目はこれが最適だと思います。
スウーッと体に入っていきます。
志太泉はメロンのような香り高い逸品です。
ファンが多いです。
忘れていけないお酒に満寿一があります。
赤の満寿一こと、赤いラベルのしぼりたては、
SBS学苑静岡県本醸造鑑評会において、2年連続の第一位を取っているのです。
なみいる強豪を抑えてですからねえ。
私の個人的な好みとしては、君盃のめぐりあいと萩錦の南アルプスです。
そして、永遠に語り継ぎたい1本があります。
絶滅してしまった忠正の忠兵衛です。
変則五段仕込によって、日本酒度+15を出しました。
静岡県内で一番辛いお酒でした。
数字ほどの辛さは目立ちませんでした。・・・だから飲みやすい。
ちなみに+14に高砂のやわからがあります。
忠兵衛は一杯目に飲むお酒ではありません。
一年寝かせてからの出荷ですから、フルーティーさをなくしています。
忠兵衛は酔いを感じてからが、旨くなる酒通の中の酒通の酒。
精米歩合は55%で香りの印象よりも磨いてあります。
香りは吟醸香はしませんが、味は吟醸酒。
これが酔ってくると急に美味しくなります。
酔い始めますと、香りの認識はぼけてきます。
一方で舌は肥えてきます。
酔ってから美味しい絶妙の味わいでありました。
これらだけに限らず、静岡の特別本醸造(本醸造含む)はよいものです。
では、静岡の特別本醸造で売れている、人気のあるのは何か?
客観的に申し上げます。
人気があって、かつ、生産量も多いのは。
「磯自慢」
「開運」
「正雪」
磯自慢の本醸造系はラインナップが多いです。
この他にもあるのかもしれません。
磯自慢 本醸造
磯自慢 しぼりたて本醸造 生貯
磯自慢 酒友 別撰本醸造
磯自慢 特別本醸造 特撰
磯自慢 しぼりたて特別本醸造生原酒
開運は縁起の良い名前と豪華なラベル、まさに上撰祝酒が代表です。
白い紙に包まれているのが、上撰特別本醸造で、
オレンジ色の紙に包まれているのが特別純米酒です。
開運の特別本醸造は祝酒と特吟というのがあります。
正雪は特別本醸造山田錦です。
造りたては、生酒が出ます。
毎年のことですが、すぐになくなり、火入れとなります。
メロンやかりんを想わせるフルーティーな美味しさで価格も手ごろです。
この他にも喜久醉、志太泉など数え切れません。
喜久醉はシャープで優しい口当たり。
お酒を飲み始める、まず一杯目はこれが最適だと思います。
スウーッと体に入っていきます。
志太泉はメロンのような香り高い逸品です。
ファンが多いです。
忘れていけないお酒に満寿一があります。
赤の満寿一こと、赤いラベルのしぼりたては、
SBS学苑静岡県本醸造鑑評会において、2年連続の第一位を取っているのです。
なみいる強豪を抑えてですからねえ。
私の個人的な好みとしては、君盃のめぐりあいと萩錦の南アルプスです。
そして、永遠に語り継ぎたい1本があります。
絶滅してしまった忠正の忠兵衛です。
変則五段仕込によって、日本酒度+15を出しました。
静岡県内で一番辛いお酒でした。
数字ほどの辛さは目立ちませんでした。・・・だから飲みやすい。
ちなみに+14に高砂のやわからがあります。
忠兵衛は一杯目に飲むお酒ではありません。
一年寝かせてからの出荷ですから、フルーティーさをなくしています。
忠兵衛は酔いを感じてからが、旨くなる酒通の中の酒通の酒。
精米歩合は55%で香りの印象よりも磨いてあります。
香りは吟醸香はしませんが、味は吟醸酒。
これが酔ってくると急に美味しくなります。
酔い始めますと、香りの認識はぼけてきます。
一方で舌は肥えてきます。
酔ってから美味しい絶妙の味わいでありました。
これらだけに限らず、静岡の特別本醸造(本醸造含む)はよいものです。
Posted by 丸河屋酒店 at 20:30│Comments(0)
│日本酒