2009年06月05日

まぐまぐからメルマガを発行しています。今日で187号

 まぐまぐからメルマガを発行しています。

 今日で187号となりました。
 ブログでは、まだ紹介していませんでした。
 こんな感じです。

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 ”酒縁に感謝 ” 静岡 丸河屋 「ただいま」NO.187 2009/6/5

       酒の数ほど浪漫が、盃の数ほど夢がある。

   こんにちはっ! 悦びの酒伝道師 丸河屋の河原崎吉博です。

  お酒について、知れば知るほど愛が深まり、幸せになるメルマガです。
 
           からし蓮根との相性
      
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◆今回の内容
■A.担当者便り
■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!10分でわかる楽しくお酒を飲む方法
      その80.「日本酒実技編の43. からし蓮根との相性」
■C.SBS学苑パルシェ杯 ビールコンテスト2009
■D.教えて下さい! 「ポテトチップスといっしょに何飲みますか?」
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■A.担当者便り

 初夏の長雨になったようですね。
 まるで梅雨です。

 梅と雨。梅の雨。どっちなんでしょうか。
 いずれにしても、雨と梅の季節であります。

 そうだ梅酒を作りましょう。
 今年の梅は表年だそうです。
 春に花から蕾になる期間に風雨にやられて落ちてしまったものが
 多いと聞いています。

 剪定の効果としてみますと、量は少なくとも、質は良い。
 表年で量が少なければ、良質となりますね。

 私のところにも20キロばかり手配してあります。
 見た目ですけど、昨年よりもいい感じであります。
 今年も梅酒用日本酒で漬けるのが流行しているようですね。

 梅の薫る中、キーボードを叩く河原崎吉博はここにいます。
http://www.marukawaya.com/



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 最近飲んだりした中で、思い出せるお酒のリストです。

 越の初梅 本醸造          自宅にて
 美の川 越後路           自宅にて
 忠正 忠兵衛            自宅にて


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■B.あなたも今夜から日本酒フリーク!
                10分でわかる楽しくお酒を飲む方法

 その80.「日本酒実技編の44. からし蓮根との相性」

 http://www.marukawaya.com/aisho/yasai/karashirenkon.html

 本場熊本のからし蓮根をいただきました。
 どうしたら幸せな時間が訪れるのか?
 お酒との相性はどうか?

 前号の石垣島ラー油に続いて、ザクッとやってみましょう。

 では、いつもの「酔いどれ伯爵一家」のひとこまからみてまいりましょう。



夫人「からし蓮根を料理教室の先生がくれたよ。」

  「本場熊本産と書いてあるわ。森からし蓮根って老舗なのね。」




伯爵「からし蓮根か。」

  「いただいちゃって、今夜もありがたいね。」




夫人「日本酒でいくの?」





伯爵「そうだなあ。日本酒と、それから球磨地域に敬意を払って
   球磨焼酎ともやってみよう。」




夫人「日本酒とからし蓮根をいただきま~す。」

  「うっ、うぇ、何これ。」

  「から~い。辛すぎるわ~。」

  「ただでさえ辛いからし蓮根。日本酒と出会ったことによって、
   耐えられない辛さになっちゃったわ。」




伯爵「日本酒とはあわせない方がよさそうだなあ。」

  「俺は球磨焼酎とあわせてみるよ。」

  「うん、うん、うん、いけるいける。普通にいける。」

  「焼酎がシャープに切れてくれるので、辛さのリセット効果あり。」

  「無理なく、食べ飽きもせず、心地よく繰り広げられる、この辛さ。」




夫人「なるほど、その地方の食品はその地方のお酒があうわけね。」





伯爵「まあ、基本ってとこかな。」

          


夫人「お酒のことはわかったわ。」

  「次にからし蓮根に醤油やマヨネーズをつけてみようか。」




伯爵「醤油と辛子は問題なし。シュウマイをみればわかる。」

  「醤油とマヨネーズだってハンバーグにかければいける。」

  「醤油と辛子とマヨネーズの関係ってどうなのかな?」





夫人「そうして食べてみるわよ。」

        ・
        ・
        ・
  「マヨネーズの油が辛子にも蓮根にもまとわりつき、まろやか。」

  「そこに醤油が加わっているでしょ。」

  「辛子と醤油もバッチリ。マヨネーズと醤油もバッチリ。」


  辛子 + マヨネーズ = ○
  辛子 + 醤油 = ○
  醤油 + マヨネーズ = ○
  辛子 + マヨネーズ + 醤油 = ◎

  「辛子とマヨネーズと醤油のハーモニーは素敵だわ。
   ユニゾンではなく、ハモっているみたいだわ。」





伯爵「つまりこういうことなんだね。」

  「蓮根(揚げる) + 辛子 + マヨネーズ + 醤油 = ◎ 

  「からし蓮根にまろやかさと少々の甘酸っぱさと香ばしさが加わり、
   旨味が増大。」




 おやおや、二人の話は調味料の相性にまで及んでいますね。


 風土はフード。熊本のからし蓮根には球磨焼酎ですね。


 それではまた次号にて!



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■C.SBS学苑パルシェ杯 ビールコンテスト2009

 http://www.marukawaya.com/koza/beer/09.html
 審査員募集、あなたに審査をお願いします
 一番旨いビールを決めようではありませんか!
 我々で最高金賞を選びましょう!


 市場に出回っているビール大手4社のビ?ル、発泡酒、新ジャンルを
 飲み比べします。すべて350ml缶、あわせて約50種類を予定しています。

 簡単なつまみと談笑もしながら、お好みに合わせて採点して下さい。
 あなたの一番のお気に入りが何なのか、またみんなで一番になるのは何なのか?

 ビールも発泡酒も新ジャンルも混ぜて、銘柄がわからないようにします。
 最高金賞を飲み手である我々で決めてみましょう。

 国産大手のビール系をすべて飲み比べしてみたいとか思われましたら、
 SBS学苑パルシェにお電話して、お申し込みをお願いします。

 私も実際何が美味しいのか、気になっています。商売抜きにしてです。

 あなたに審査をお願いします。

 日時  6月27日(土)午後5時~7時
 場所  SBS学苑パルシェ
 講習費 2,100円
 教材費 1,680円

 一日講座ですから、SBS学苑に入会の必要もありません。
 お気軽にお考え下さい。見聞を広げるという感じでお越し下さい。

 お申し込みはSBS学苑パルシェまでどうぞ。電話:054-253-1221


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■D.教えて下さい! 「ポテトチップスといっしょに何飲みますか?」

 お酒とお料理の相性研究ばかりではなく、お酒を飲みなくとも、
 食物を食べます。

 自然に食物と飲料の相性を行なっているようなものです。
 ほとんど無意識に選んでいます。
 経験と嗜好に基づき脳が選んでいることでしょう。
 すごいことです。

 私は牛乳が一番あうのではと思っています。

 コーラもいいですし、水もいいです。

 私は牛乳があうのではということを、理由をつけて書いてあります。
 http://www.marukawaya.com/aisho/yasai/potetochips.html


 あなただったら、何をいっしょに飲みますか?

 教えて下さい。

 webmaster@marukawaya.com までメールでお願いします。


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 後書き

 明後日には梅酒講座を開講します。

 数日前にめざましテレビで梅酒について紹介していました。
 その直後に10名程度のお申し込みをいただきました。

 めざましテレビってみなさん御覧になっているのですね。

 私の講座にまで影響を及ぼすなんて、たいしたもんだ。

 今回は25名様分の梅酒を作ります。

 冒頭でも書きましたが、今年の梅はよさそうですよ。

 週末にお酒類も揃えて作ってみて下さい。



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 私が直接送るお酒の御案内「酒ニュース」もあります。

 「好きなお酒を飲めば飲むほどに幸せになる」

 そんな酒ニュースのサンプルと御登録はこれらからどうぞ。
http://www.marukawaya.com/sakenews.html

 頻度は月に1回から2回程度です。

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このメールマガジンの複写・転載はお酒を愛する方だけにOKです。
紹介する場合は、遠慮なく全文を転送して下さい。
どんどん紹介して、愛酒の輪を広げて下さい。

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今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
貴重なお時間をすいませんでした。

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発行しています。 (http://www.mag2.com

次回は6月15日に発行予定といたします。

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担当 河原崎吉博  webmaster@marukawaya.com

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Posted by 丸河屋酒店 at 21:04│Comments(0)メールマガジン
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