2009年03月21日
サントリーの凄み
サントリーがビール業界NO.3になりました。
4位からの脱出。
はじめてのことだそうです。
私が小学生の頃、サントリーは生ビール、
それも自販機の缶に力を入れていました。
その当時は生ビールはサントリーしかなかったと記憶しています。
今から35年くらい前の話。
当時は瓶ビールが主流でした。
しかしサントリーは自販機がこれからたくさん設置されるのを見込んで、
瓶よりも缶の方が良い品質だとの評判がありました。
今から想像しますと、瓶ビールよりも濾過の回数が少なかったのでしょう。
缶(生ビール含む)は瓶よりも濾過の回数が少ないことは、
10年くらい前までは普通のことでしたが、今は瓶も缶も生ビールもいっしょ。
これはどのメーカーでもであります。(特別品は除く)
キリンビールは生ビールを出さないと豪語していましたが、
アサヒのスーパードライの爆発的ヒット以来、
ラガーも火入れから生になりました。
ビールは瓶から缶へ。
火入れから生へ。
苦味から辛味へ。
このような嗜好からスーパードライが天下を取りました。
サントリーはモルツに力を注ぎ、テレビCMでもモルツオンリー。
和久井映見の宣伝は覚えている人が多いでしょう。
サントリーの純生って知ってますか?
生ビール党には受けていました。
モルツは麦芽100%のビールの呼び名。
日本ではエビスビールとサントリーモルツが双璧。
サントリーモルツは2009年の今年で30年目になると思います。
エビスビールはサッポロが買収し、
恵比寿駅近くにビールガーデンプレイスをオープン。
お値段がちょっぴり高いプレミアムビールとして知名度がアップ。
サントリーモルツはこれまで数回、ラベルデザインを一新しますが、
それほど話題には上りませんでした。
しかし、サントリープレミアムモルツ。
これは誰もが知るビールだと思います。
モンドセレクション最高金賞3年連続受賞。
すっきり辛口の傾向のさかさま。
ドライ主流の中、反対のビールを造っていたのです。
芳醇。
酒業界の中でも、スーパードライの次のヒットは何か?
それがここ20年弱くらい結論が出ていません。
サントリープレミアムモルツはモンドセレクションブームの大きな波に乗れました。
モンドセレクションの金賞や最高金賞を取ってきた酒類は多いですが、
サントリーのように大々的に宣伝したケースはありませんでした。
モンドセレクションが人々に知れ渡り、しかも最高金賞という表現。
注目されないわけがありません。
サントリーの凄さは3年連続最高金賞であることです。
それだけに品質がよろしい。
それもそうかもしれません。
意外にも意外。
誰も話題にすらしていませんが、
実は4年目は出品していないのです。
普通は3年連続を詠うのであれば、4年連続も狙います。
そうしなければ、3年はよかったのに、4年目はダメだったんだと
思われかねません。
サントリーはこういうことも承知していながら、3年で出品はやめたのです。
ここが凄さ。
恐らく、4年目も5年目も最高金賞を受賞することでしょう。
しかし広告的な意味合いはどうか?
3年で大きくPRしました。
4年目、5年目。
時間が経つにつれて、インパクトは薄れます。
美味しさの保証というPRのために仕組んだ作戦。
しかも3年連続で、この目的は達成した。
スパッとモンドセレクションからは足を洗う。
サントリーがモンドセレクションを切ったのです。
できませんよ、この大転換は。
サントリープレミアムモルツは芳醇でありますが、
会社の方針はキレのより辛口でありますね。
いやいやさすがであります。
サントリーはこれまでも歴史に残りそうな宣伝を打ってきました。
「長~く愛して。」
「細~く愛して。」
名文句であります。
サントリープレミアムモルツもこれまでの社風を感じる
凄いイメージの刷り込みを成功さた凄い商品であります。
この勢いに乗り、ハイボールの復活は成せるのでしょうか?
4位からの脱出。
はじめてのことだそうです。
私が小学生の頃、サントリーは生ビール、
それも自販機の缶に力を入れていました。
その当時は生ビールはサントリーしかなかったと記憶しています。
今から35年くらい前の話。
当時は瓶ビールが主流でした。
しかしサントリーは自販機がこれからたくさん設置されるのを見込んで、
瓶よりも缶の方が良い品質だとの評判がありました。
今から想像しますと、瓶ビールよりも濾過の回数が少なかったのでしょう。
缶(生ビール含む)は瓶よりも濾過の回数が少ないことは、
10年くらい前までは普通のことでしたが、今は瓶も缶も生ビールもいっしょ。
これはどのメーカーでもであります。(特別品は除く)
キリンビールは生ビールを出さないと豪語していましたが、
アサヒのスーパードライの爆発的ヒット以来、
ラガーも火入れから生になりました。
ビールは瓶から缶へ。
火入れから生へ。
苦味から辛味へ。
このような嗜好からスーパードライが天下を取りました。
サントリーはモルツに力を注ぎ、テレビCMでもモルツオンリー。
和久井映見の宣伝は覚えている人が多いでしょう。
サントリーの純生って知ってますか?
生ビール党には受けていました。
モルツは麦芽100%のビールの呼び名。
日本ではエビスビールとサントリーモルツが双璧。
サントリーモルツは2009年の今年で30年目になると思います。
エビスビールはサッポロが買収し、
恵比寿駅近くにビールガーデンプレイスをオープン。
お値段がちょっぴり高いプレミアムビールとして知名度がアップ。
サントリーモルツはこれまで数回、ラベルデザインを一新しますが、
それほど話題には上りませんでした。
しかし、サントリープレミアムモルツ。
これは誰もが知るビールだと思います。
モンドセレクション最高金賞3年連続受賞。
すっきり辛口の傾向のさかさま。
ドライ主流の中、反対のビールを造っていたのです。
芳醇。
酒業界の中でも、スーパードライの次のヒットは何か?
それがここ20年弱くらい結論が出ていません。
サントリープレミアムモルツはモンドセレクションブームの大きな波に乗れました。
モンドセレクションの金賞や最高金賞を取ってきた酒類は多いですが、
サントリーのように大々的に宣伝したケースはありませんでした。
モンドセレクションが人々に知れ渡り、しかも最高金賞という表現。
注目されないわけがありません。
サントリーの凄さは3年連続最高金賞であることです。
それだけに品質がよろしい。
それもそうかもしれません。
意外にも意外。
誰も話題にすらしていませんが、
実は4年目は出品していないのです。
普通は3年連続を詠うのであれば、4年連続も狙います。
そうしなければ、3年はよかったのに、4年目はダメだったんだと
思われかねません。
サントリーはこういうことも承知していながら、3年で出品はやめたのです。
ここが凄さ。
恐らく、4年目も5年目も最高金賞を受賞することでしょう。
しかし広告的な意味合いはどうか?
3年で大きくPRしました。
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時間が経つにつれて、インパクトは薄れます。
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しかも3年連続で、この目的は達成した。
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サントリーがモンドセレクションを切ったのです。
できませんよ、この大転換は。
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会社の方針はキレのより辛口でありますね。
いやいやさすがであります。
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凄いイメージの刷り込みを成功さた凄い商品であります。
この勢いに乗り、ハイボールの復活は成せるのでしょうか?
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Posted by 丸河屋酒店 at 23:03│Comments(2)
│業界裏話
この記事へのコメント
モンドセレクションは金払えばもらえる資格商法で詐欺ですからやめたんですよ。たぶん。三流ゲリラ商法。アサヒやキリンがやらないあくどい消費者騙し。
Posted by 栢野克己 at 2011年06月16日 22:40
栢野様、
お久しぶりです。
コメントうれしいです。
やはりモンドセレクションはたいていが受賞ですから・・・。
資格商法もここまでくるとって感じでしょうか。
さすが栢野さんだと思いました。
ありがとうございます。
お久しぶりです。
コメントうれしいです。
やはりモンドセレクションはたいていが受賞ですから・・・。
資格商法もここまでくるとって感じでしょうか。
さすが栢野さんだと思いました。
ありがとうございます。
Posted by 丸河屋酒店 at 2011年06月17日 19:57