丸河屋酒店から喜び一杯

　韓国の方から、韓国まで発送できるかどうか、
　電話で問い合わせをいただきました。

　海外への発送はこれまで何度も打診をいただいています。
　香港、台湾にです。
　送るものはお酒。

　しかし、これまで実現には至りませんでした。

　今回送ってと言われたのは、お酒ではありません。
　酒器です。

　本きき猪口であります。
　蛇の目のこれですよ。


　きき猪口は本ききと、そうでないのがあります。

　似たていますから、わかりにくいですが、一般に普及しているのは、
　本きき猪口ではありません。

　よくあるお酒の名前が書いてあるのは、まず本きき猪口ではないと思われます。

　丸河屋酒店のサイト内の本きき猪口で詳しく解説してあります。


　はてはて、どうしたものか。

　私は1時間だけ時間をください。
　それまでに調べてみます。

　ヤマト運輸のドライバーさん、
　静岡の営業所、
　国際宅急便係

　などなど、周ること30分。
　ようやく手立てがわかりました。

　1時間経ち、電話があり、方法を伝えたところ。
　関税などは韓国内で支払うことになり、
　商品代金と送料を払っていただいた後に発送。

　ここまで辿り着けました。

　韓国でも日本酒ブームらしいです。
　だから丸河屋酒店にもご注文をいただける。

　私の日本酒ナビゲーター通信講座にも韓国人の受講者がいます。

　韓国は勢いがいいと肌で感じるこの頃です。


　私はハングルがわかりませんので、先方さんが日本語、
　それも漢字も書けるし、読めるようで、助かりました。

　後はきちんと発送できて、無事辿り着くのか。
　これから山は２つくらいあります。