2009年04月10日
純米酒のうそ
純米酒を選ぶ方が増えています。
日本酒低迷の最中にあって、純米酒は微増中であります。
健康的。
余分なものが入っていない純なお酒。
これらがメインのイメージでしょう。
もっと深く物事を捉えれば、落とし穴も見えたりします。
そうなんですよ。
純米酒は米と米麹だけで造ってあると思っている人にとっては落とし穴です。
うそ!と言われるのが恐いですが、正直な話です。
純米酒の意味合いは、醸造アルコールが無添加であること。
(さらに細かく付随すれば、麹歩合が15%以上であること。)
米と米麹以外に、表示義務のない食品添加物は入っているとしたら、
あなたの純米酒についてのイメージは変わるのでしょうか?
日本酒でもビールでも表示義務のない食品添加物は入っている可能性大であります。
ビールの泡の長持ちさせる食品添加物(薬品)、安定剤。
純米酒であろうがなかろうが、山廃とかキモトの文字がない場合は、
最低限乳酸は入れてあるのです。
乳酸は酒母つくりを健全かつ速やかに行うために入れる薬品である。
効果は殺菌。
ある程度の乳酸下では酵母は生きられるので、純粋培養しやすく、
培養して、大きくしたのが、もろみである。
もし、乳酸入り日本酒と書いてあったら、あなたは買うでしょうか?
おそらく、乳酸無添加のお酒をください、となるでしょう。
一般的な純米酒は乳酸添加酒。
キモト、山廃造りの純米酒は乳酸無添加酒。
薬品(食品添加物)である乳酸を添加するようになったのは、
乳酸が作られるようになり、手に入ってきたからです。
蔵元は20L瓶入り(18L表示もあり)の乳酸を買っていました。
その名残が斗瓶であります。
この瓶は見かけたこともあるでしょっ。
丸河屋酒店にもありますから、販売してもいいですよ。

これは乳酸を使いきり、特別酒の貯蔵瓶として使われました。
特別酒とは鑑評会出品酒などであります。
乳酸を添加すれば、雑菌が淘汰されますから、
きれいな芳しいお酒ができます。
これが吟醸酒です。
芳しい吟醸酒にするためには、乳酸添加が早道。
飲み手にとってすれば、芳しい香りを楽しめる代償として、
薬品に近い食品添加物の乳酸を体内に入れることになります。
この頃は薬品である乳酸添加を外国人が気にするようになり、
微生物が造った乳酸ですよと表示する蔵元もでてきました。
乳酸は酵母は生きられる魔法の薬品です。
ありがたいものですね。
私は全肯定派です。
乳酸添加酒も飲みますし、乳酸無添加の山廃やキモト造りのお酒も飲みますし、
醸造アルコールの入った本醸造も飲みます。
どこかの杜氏さんが体のために純米酒は飲まないと言っていました。
乳酸を気にしているのではなく、純米酒の濃さが胃にきついと言っていました。
私も塩分摂取を控えるような生活をしていたら、ほのかに香る吟醸や本醸造
が体に楽だと感じるようになりました。
現代人は味が濃い食物を取りすぎているといわれています。
現代人は薄口である醸造アルコールの添加された辛口の吟醸酒や本醸造があっているのでしょうか。
純米酒について、勘違いしている人があまりに多いので、一言書かねばと思った次第です。
日本酒低迷の最中にあって、純米酒は微増中であります。
健康的。
余分なものが入っていない純なお酒。
これらがメインのイメージでしょう。
もっと深く物事を捉えれば、落とし穴も見えたりします。
そうなんですよ。
純米酒は米と米麹だけで造ってあると思っている人にとっては落とし穴です。
うそ!と言われるのが恐いですが、正直な話です。
純米酒の意味合いは、醸造アルコールが無添加であること。
(さらに細かく付随すれば、麹歩合が15%以上であること。)
米と米麹以外に、表示義務のない食品添加物は入っているとしたら、
あなたの純米酒についてのイメージは変わるのでしょうか?
日本酒でもビールでも表示義務のない食品添加物は入っている可能性大であります。
ビールの泡の長持ちさせる食品添加物(薬品)、安定剤。
純米酒であろうがなかろうが、山廃とかキモトの文字がない場合は、
最低限乳酸は入れてあるのです。
乳酸は酒母つくりを健全かつ速やかに行うために入れる薬品である。
効果は殺菌。
ある程度の乳酸下では酵母は生きられるので、純粋培養しやすく、
培養して、大きくしたのが、もろみである。
もし、乳酸入り日本酒と書いてあったら、あなたは買うでしょうか?
おそらく、乳酸無添加のお酒をください、となるでしょう。
一般的な純米酒は乳酸添加酒。
キモト、山廃造りの純米酒は乳酸無添加酒。
薬品(食品添加物)である乳酸を添加するようになったのは、
乳酸が作られるようになり、手に入ってきたからです。
蔵元は20L瓶入り(18L表示もあり)の乳酸を買っていました。
その名残が斗瓶であります。
この瓶は見かけたこともあるでしょっ。
丸河屋酒店にもありますから、販売してもいいですよ。
これは乳酸を使いきり、特別酒の貯蔵瓶として使われました。
特別酒とは鑑評会出品酒などであります。
乳酸を添加すれば、雑菌が淘汰されますから、
きれいな芳しいお酒ができます。
これが吟醸酒です。
芳しい吟醸酒にするためには、乳酸添加が早道。
飲み手にとってすれば、芳しい香りを楽しめる代償として、
薬品に近い食品添加物の乳酸を体内に入れることになります。
この頃は薬品である乳酸添加を外国人が気にするようになり、
微生物が造った乳酸ですよと表示する蔵元もでてきました。
乳酸は酵母は生きられる魔法の薬品です。
ありがたいものですね。
私は全肯定派です。
乳酸添加酒も飲みますし、乳酸無添加の山廃やキモト造りのお酒も飲みますし、
醸造アルコールの入った本醸造も飲みます。
どこかの杜氏さんが体のために純米酒は飲まないと言っていました。
乳酸を気にしているのではなく、純米酒の濃さが胃にきついと言っていました。
私も塩分摂取を控えるような生活をしていたら、ほのかに香る吟醸や本醸造
が体に楽だと感じるようになりました。
現代人は味が濃い食物を取りすぎているといわれています。
現代人は薄口である醸造アルコールの添加された辛口の吟醸酒や本醸造があっているのでしょうか。
純米酒について、勘違いしている人があまりに多いので、一言書かねばと思った次第です。
Posted by 丸河屋酒店 at 18:30│Comments(1)
│日本酒
この記事へのコメント
いいことを仰いますね!さすがプロですね。私は美味しければアル添でも純米でもいいんですけどね。ただ純米はコクと酸味が強く従ってクセが強く食中酒に向いてるのは少ないですね。味が濃すぎますね。それで値段は高い。いろんな種類を飲んできましたが美味しいなと思ったのは白隠正宗と般若湯ぐらいでした。それと純米派はうざい人が多いですね。だから純米バカだとか純米狂、純米教信者、純米原理主義者とか言われるんですよ。ま、本当に好きならそれでいいんですがね、アル添はダメだとか焼酎なんか云々みたいな上から目線の他人の嗜好を非難する発言はやめて欲しいですね。うざいですよね。純米教狂信者を上手く商売に利用する人も多いですしね。
Posted by 居眠狂四郎 at 2015年04月25日 22:52