2008年11月05日

ウィスキーとチョコレートの相性

ウィスキーとチョコレートの相性ホテルセンチュリー静岡で開催されたサントリーウイスキーフェスタ!in SHIZUOKA。セミナーとフェスタ会場に分かれ、盛大に行われました。ウィスキーとチョコレートの相性

 フェスタ会場ではサントリー社のウィスキーの試飲の他、フレアバーテンダーショーも開催。リズムと拍手喝さいの中で3名のバーテンダーが映画のカクテルのように舞いました。

 セミナーは「ホテルセンチュリー静岡の特製料理とサントリー山崎10年の味わいを楽しむミニセミナー」と「モルト&ショコラセミナー」の2つがありました。

 特性料理のセミナーの方は、ウィスキーも食中酒としていいですよとテーブルにウィスキーを登場させる趣旨でしたので、職業上パス。モルト&ショコラセミナーだけ受講してきました。私の講座のネタにもいいとの判断もありました。
ウィスキーとチョコレートの相性ウィスキーとチョコレートの相性
ウィスキーは「グレンフィディック12年」「ザ・マッカラン12年」「ボウモア12年」「山崎12年」「白州12年」の5本。ショコラはテオブロマの「マカロン 抹茶とホワイトチョコ」「プエルトカベロ アーモンドクリーム」「ゼア コーヒー豆」の3つ。

 これらの相性を探るのがメインテーマ。
 相性結果は次のようになりました。

 「マカロン 抹茶とホワイトチョコ」icon06「白州12年」
 「プエルトカベロ アーモンドクリーム」icon06「山崎12年」
 「ゼア コーヒー豆」icon06「ボウモア12年」

 相性の良し悪しは同系の香り、同系の全体的な印象があるかどうかで決まりました。

 丸河屋のサイトでは詳しく解説します。

ウィスキーとチョコレートの相性
 スパークリング山崎もどうでしょうか?とサントリー社側からのご提案がありました。

 森の中の涼しげな雰囲気と蜂蜜のような甘い香りがトップに来ます。鼻に抜ける香りがさわやかで、かわいい、そして気持ちよいです。

 しかし、薄すぎる感じがして、ウィスキーらしさのバランスが欠けて、炭酸もしょぼんとして上品さがありません。シャンパンの泡とは格が違いすぎます。今日のスパークリング山崎では山崎らしさがなくなり退屈な一杯でありました。

 今回の企画は午後2時から9時までの長丁場。サントリー社の一人一人の役割も明確で、全社員力が入っていて、気持ちよかったです。

 この調子なら、来年はウィスキーはブレイクしそうです。



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