2009年04月25日

ルバイヤート甲州シュールリー2007

 私が今、一番気に入っている白ワインがこれ。
ルバイヤート甲州シュールリー2007
 ルバイヤート甲州シュールリーでございます。
 現在発売されているビンテージは2007年。

 このワインはずっと前から丸河屋酒店にありますが、
 こんなに好きになってしまったのは、昨年あたりから。

 ワインが美味しくなったのか、
 それとも自分の味覚が変わったのか。

 ううん、味のわかる男になったことにしておきましょう。

 晩酌はお酒から入るのではなく、おつまみよって、
 お酒は何にしようかと決めていきます。

 個人的な嗜好から、このルバイヤートの甲州シュールリーか、
 北海道のおたるワインミュラートゥルガウになることが多いです。

 本日我が家の冷蔵庫にお刺身のいろいろ入った盛り合わせのような一皿を発見。

 よ~しこれだあ。

 カルパッチョのサラダにしよう。

 カルパッチョは市販のドレッシングもあるくらい、
 ご家庭にも普及しています。
ルバイヤート甲州シュールリー2007
 ミツカンのカルパッチョも様々な物が調合されています。
 糖分、酢、塩分、レモン、黒胡椒、ガーリック、オニオン、バジル、オレガノ、
 マジョラム、タイム、ローズマリーなどなど。

 調味料はそれ自体の味わいで完成されているのと、未完成なのがあります。
 お料理につけることから、どちらでもかまいません。

 お料理につけて完成する場合もありますし、それだけではく、お酒が加わって完成、
 なんてのもあります。

 ミツカンのカルパッチョ用ソースをかけて魚介類のカルパッチョサラダができました。
ルバイヤート甲州シュールリー2007
 クルトンを散らしてこれだけを食べていても美味しいです。

 それに加えて、お酒があれば、もっと幸せ。

 ワインは最後のソースの如く、ルバイヤートの甲州シュールリーはカルパッチョを
 より美味しくしてくれます。

 このサラダの上からワインをかけちゃいたいくらいにあいますね。

 カルパッチョソースの中の脇役達とワインとが共鳴している気がします。

 ワインがカルパッチョの隠し味を表舞台に立たせているかのようですよ。

 カルパッチョ + ルバイヤート甲州シュールリー = 


 ルバイヤート甲州シュールリーは甲州ワインの辛口に入りますが、
 その中でも群を抜いて、お料理とも相性が良さそうです。

 一般的な甲州ワインは果実香味と酸が主役です。
 ルバイヤート甲州シュールリーはシュールリー(おりの上に寝かせておく)したせいでしょうか、
 旨味があり、複雑さとボディーの厚みがあります。

 日本を代表する品種である甲州種の中でも代表するワインであります。



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Posted by 丸河屋酒店 at 20:38│Comments(0)ワイン
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