2009年03月27日

キリン一番搾り飲み比べ2

 キリンビールの一番搾りが新しくなりました。

 一昨日はビールだけで飲み比べました。
 今日はお料理といっしょに飲みながら比べました。
キリン一番搾り飲み比べ2
 ステーキを焼きました。

 まずはビールの違いを確認するために、ビールだけで飲み比べました。

 前回のテイスティング同様な感想でありました。

 レモンやグレープフルーツのような新しい一番搾り。
 オレンジを感じさせる旧一番搾り。

 シャープな新一番搾り。
 芳醇な旧一番搾り。

 私は新しい一番搾りにはまだ馴染めないので、旧一番搾りの方が
 ビール単体では美味しく感じます。
 慣れですね、きっと。

 今日もそのようにスタート。

 ステーキだけでは肉っぽすぎるので、シーザーサラダをいっしょに。
 肉には野菜を求めたくなるのは、習慣でしょうか、本能か。

 肉は豪快に食べたいのですが、妻と二人で一枚ですから、
 ありがたくちょっとづついただきました。

 ステーキを食べて旧一番搾りを。
 ステーキを食べて新一番搾りを。

 このように交互に飲み比べていきました。


 するとビール単体での印象とは違ってきますね。

 ビールの減り具合で好みがわかります。

 新一番搾りの方が、シャープに肉を流し込んでくれます。
 油が乗った肉を食べてから、新一番搾りを飲むと口中がすっきりします。

 旧一番搾りもステーキとあいますが、芳醇さが肉の脂分には邪魔になるような気になります。
 これは今回の肉がジューシーであり、旨味がある。
 油分もあるわけです。

 新一番搾りを肉を食べてから飲みますと、サラダ的な役割をしてくれます。
 口中がさっぱりします。
 もう一度ステーキに向かいたいなあとなります。

 ステーキからビール。
 ビールからステーキ。

 このサイクルが新一番搾りの方が、うまく回るようでありました。

 新一番搾りは麦芽100%です。

 シャープに隠れて、麦のコクが働くので、飽きないのでしょう。
 麦芽由来のコクは隠し味のようです。
 なかなか憎い造りですね。

 レモン風味のシャープなモルト100%一番搾り。
 人気でそうですよ。

 丸河屋酒店でも大ヒットすればいいのに。

 でも、酒屋さんにはビールを買いにくるのも稀ですもんね。
 情けない話ですが。
 自分で言うのも変ですが、酔いが冷めちゃいますよ。



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Posted by 丸河屋酒店 at 20:00│Comments(0)ビール
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