2009年05月15日
高畠嘉スパークリングブラン
山形の高畠ワインであります。
高畠嘉スパークリングブラン。
高畠嘉スパークリングシャルドネに続いてのスパークリングワイン。
ブランは白の意味。
白ブドウから造りましたよ~の意味であります。
じゃあ、例えば、白ブドウの他には何があるのって思いますよね。
白ワインが白ブドウからできる。
だから赤ワインは赤ブドウからできるのかな。
でも、実際のブドウは巨峰などの紫や、マスカットのような緑色もあるし。
ブドウっていろんな色をしている。
紫ブドウに緑ブドウもありなの?
答えは黒ブドウであります。
黒々しけど、黒ブドウとは、納得もしがたいのでありますが、
日本で付けられたのではなく、日本で翻訳されたというか、
ワインは日本は西洋よりは後発なために、したがっているのです。
黒ブドウとは海外、フランス人の見方でしょうね。
ところで今日の主役の高畠嘉スパークリングブラン。
この色具合ですよ。
ロゼっぽいですね。
次のブドウを使ってあります。
ピノ・ブラン57%、シャルドネ21.5%、ピノ・ノワール21.5%(高畠町産100%)
どうしてこの色をしているのか?
それはピノ・ブランとシャルドネが白ブドウでピノ・ノワールが黒ブドウであるからです。
ピノ・ノアールは普通は赤ワイン用ブドウです。ロマネコンティなど。
ところが、皮を剥いた中の実だけを使いますから、それほど色はついてこないのであります。
中のブドウそのものは白いのです。
高畠嘉スパークリングブランの名前は了解してください。
さて、さて、このような工夫が見られる高畠嘉スパークリングブラン。
すいません、私、あなたよりも早く味見しちゃいました。
酒屋のささやかな役得であります。
お許し下さい。
レモンやグレープフルーツにチェリーやプルーンが加わったようです。
ワインらしいさわやかな酸味が中心で、杏のようなおとなしい甘味も隠れています。
白ワインなのに赤ワインらしさ、カシスのような香味がこのワインの複雑さを演出しています。
高畠嘉スパークリングシャルドネが「単」とすれば、
高畠嘉スパークリングブランは「複」であります。
高畠嘉スパークリングシャルドネが幅広くお料理とあいます。
脇役に徹してくれるからです。
高畠嘉スパークリングブランは少々個性的であります。
複雑でワイン自体の優雅さがあるため、お料理については選び傾向があると思われます。
マグロのカマ焼きをあわせました。
塩やお醤油もつけずにそのままのマグロのカマを焼きました。
いやいや申し訳ないですよ。
あっちゃいました。
マグロのカマ焼きに最初からある塩ッけとあいます。
焼いたトーストにちょっとした塩があるといけるでしょ。
あの具合ですよ!
油の乗ったマグロ。
その油が美味しさなのですが、あんまり油が多いと、ひつっこいですよね。
その余分油を流し込んでくれます。
ここがスパークリングのよさでもありますね。
マグロは焼く前は赤いです。・・・・・赤ワインにあう傾向があります。
焼くと白っぽさがでます。・・・・・白ワインにあう傾向があります。
醤油を使えば、赤ワインにあう傾向があります。
高畠嘉スパークリングブランはロゼ感覚のある白ワイン。
したがって、マグロのカマ焼きにはバッチgooなのです。
飲んでくださる分がなくならない限りは、私も高畠嘉スパークリングブランと相性のよい
お料理を探っていきます。
生ハムなんかにもあうと思います。
高畠嘉スパークリングブランは丸河屋酒店にあります。
高畠嘉スパークリングブラン。
高畠嘉スパークリングシャルドネに続いてのスパークリングワイン。
ブランは白の意味。
白ブドウから造りましたよ~の意味であります。
じゃあ、例えば、白ブドウの他には何があるのって思いますよね。
白ワインが白ブドウからできる。
だから赤ワインは赤ブドウからできるのかな。
でも、実際のブドウは巨峰などの紫や、マスカットのような緑色もあるし。
ブドウっていろんな色をしている。
紫ブドウに緑ブドウもありなの?
答えは黒ブドウであります。
黒々しけど、黒ブドウとは、納得もしがたいのでありますが、
日本で付けられたのではなく、日本で翻訳されたというか、
ワインは日本は西洋よりは後発なために、したがっているのです。
黒ブドウとは海外、フランス人の見方でしょうね。
ところで今日の主役の高畠嘉スパークリングブラン。
この色具合ですよ。
ロゼっぽいですね。
次のブドウを使ってあります。
ピノ・ブラン57%、シャルドネ21.5%、ピノ・ノワール21.5%(高畠町産100%)
どうしてこの色をしているのか?
それはピノ・ブランとシャルドネが白ブドウでピノ・ノワールが黒ブドウであるからです。
ピノ・ノアールは普通は赤ワイン用ブドウです。ロマネコンティなど。
ところが、皮を剥いた中の実だけを使いますから、それほど色はついてこないのであります。
中のブドウそのものは白いのです。
高畠嘉スパークリングブランの名前は了解してください。
さて、さて、このような工夫が見られる高畠嘉スパークリングブラン。
すいません、私、あなたよりも早く味見しちゃいました。
酒屋のささやかな役得であります。
お許し下さい。
レモンやグレープフルーツにチェリーやプルーンが加わったようです。
ワインらしいさわやかな酸味が中心で、杏のようなおとなしい甘味も隠れています。
白ワインなのに赤ワインらしさ、カシスのような香味がこのワインの複雑さを演出しています。
高畠嘉スパークリングシャルドネが「単」とすれば、
高畠嘉スパークリングブランは「複」であります。
高畠嘉スパークリングシャルドネが幅広くお料理とあいます。
脇役に徹してくれるからです。
高畠嘉スパークリングブランは少々個性的であります。
複雑でワイン自体の優雅さがあるため、お料理については選び傾向があると思われます。
マグロのカマ焼きをあわせました。
塩やお醤油もつけずにそのままのマグロのカマを焼きました。
いやいや申し訳ないですよ。
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Posted by 丸河屋酒店 at 20:30│Comments(0)
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